ミラーレスカメラ、一眼レフカメラ、とカメラ歴を更新していましたが、今回は高級コンデジに手を出してみました。
経緯としては、一眼レフの重さと手軽さのなさから、カメラを持つ機会が減っていました。写真を撮るのが好きだと思っていたけど、一眼レフの重さに耐えれないくらいの写真好きってことで、たいしたことはなかったです・・・
さて今回紹介する高級コンデジは、パナソニックのDMC-TX1-Kで高品質の写真が撮れることはもちろん、4K動画が撮ることができます。
未だに人気があるキヤノンのPowerShot G7 X MarkII、ソニーのCyber-shot RX100 IIIシリーズを買わず、パナソニックを選んだ理由を含めて製品レビューをします。
1.0型センサー、高倍率ズームの4K PHOTOを搭載したLUMIX DMC-TX1
購入したのは海外の飛行場の免税店で購入をしました。
海外の免税店で買うのは税金がフリーになるメリット、そして付属品のサービスの充実がハンパないです。また海外の免税店で買った理由として、日本では品薄が続いていて、すぐに手に入れることができません。(2016年5月時点)
なので価格も下がることがなく、商品が仕入れることができた業者からもすぐに在庫が消えてしまう状態が未だに続いています。
海外モデルはLUMIX DMC-TX1ではなく、LUMIX DMC-TZ110として販売されています。付属品としてカメラケースとSDカード32Gが付いて、68,000円で購入。(2016年5月)
海外モデルだからか、バッテリー充電器がなく、USBコネクターで充電します。コンセントのタイプも違いますね。
カメラ本体には光学10倍ズームF2.8-5.9のライカ DC レンズを搭載し、2010万画素、そして4K動画が撮れます。
サイズは4.4 x 11 x 6.5 cm、バッテリーを入れて308 gの重さです。
一眼レフのような細かな設定ができそうです。
今回、高級コンデジでDMC-TX1を選んだ、ひとつの要因がファインダーです。
ソニーのコンデジにもファインダーが付いていますが、利用するときにカメラボディーから飛び出します。パナソニックは何もしなくてもファインダーを覗ける仕様になっています。
レンズを最大まで伸ばしてみました。
同時期に発売がされているDMC-TX1のひとつ下のモデルDMC-TZ85-W。これはCyber-shot RX100 IIIとカメラの機能的に似ている気がします。また価格もDMC-TX1の半額程度で購入できるので、画質への強いこだわりがなく気軽に楽しみたいのであれば、DMC-TZ85-Wでもいいかもしれません。
パナソニックの付属品を検証してみました。
海外モデルの付属カメラケース。日本では販売がされていないようです。アマゾンで探してみるとカメラを首からさげれることをメインとしたケースが販売されています。
あまり必要ないケースかもしれません。
SDカードは32Gが付属されていました。これはラッキーですね。32Gもあれば動画も2時間程度(設定によりますが)撮れますので十分です。
SDカードも海外仕様なのか、日本では同じSDカードは販売されていませんでした。
実際に撮った写真を公開します!
買ったカメラでさっそく写真を撮ってみました。
風景、商品と参考までにどうぞ。(ブログへのアップのため画像サイズは小さくしてます)
さいごに
一眼レフで写真を撮るときのシャッター音。これがコンデジでは生まれないのが残念です。しかし使い勝手を優先するのであれば超お薦めのカメラでしょう。