飛行場で何をして時間を潰していますか?
ビジネスクラス、クレジットカード会員などでラウンジ利用。
なんて方もいると思いますが、私のような超庶民は、買い物したり、ベンチに座ったり、レストランで食事したりして時間を潰しています。
買い物は免税なので、少し話がことなりますが、飛行場のレストランやファーストフード店の価格の高さ、異常じゃないですか?
日本の飛行場レストランはまだマシです。
海外の飛行場レストランは、街中での価格と飛行場での価格、マジでヤバイほど価格差があります。
今回は飛行場でのレストランの価格がなぜ高いのか、まとめてみました。
家賃が高い飛行場
飛行場のレストランが高い最大の理由は、家賃(テナント料金)です。
飛行場の家賃設定が高額なので、家賃を支払っても利益が出せるように、客単価も高くすることで各店舗の運営が可能なのです。
みなさんは日本の飛行場で価格が高いなと感じていますか?
日本の飛行場は甘ちゃんです。めちゃくちゃ優しい金額設定です。
海外の飛行場なんて鬼のように高額です。すこし例を上げてみたいと思います。
成田空港の場合
成田空港には日本が誇るチェーン店が数多く出店しています。街中での値段と同じ価格ではないでしょうか?
それもコンビニもあって、コンビニも街中と同じ金額ではないですか?
たとえ航空券を入手して、出国手続きをしてからの空港内ターミナルにあるレストランやコンビニでも、ほんのり高いなと思う程度じゃないでしょうか?
海外の飛行場、バンコクの例
私はバンコクの飛行場をよく利用するのですが、次のような価格差が生まれます。
コンビニでの水=街中:7バーツ(25円ほど)、空港:12バーツ(40円ほど)
バーガーキングセット=街中:100バーツ(330円ほど)、飛行場:170バーツ(570円ほど)
これでもかなり高額になっていると感じますが、ターミナルまで入って買おうとすると鬼価格です。
水=45バーツ(160円ほど)
バーガーキング:200バーツ(660円ほど)
水の価格設定、マジで鬼だろ!!
さいごに
海外行きの飛行機をよく利用するのであれば、ラウンジが利用できるクレジットカード会員になることはありです。
マジで海外での飛行場で時間をつぶすにはお金が掛かります。「行った国のお金が余っているから、高額でもいいや」なんて思った人、あなたは飛行場の思惑にハマっていますよ(笑)
楽天は契約するだけで世界の空港ラウンジが使えます。