この写真のおっさん、中国:雲南省のローカルレストランに入った店長です。
中国4000年の歴史と子供の時によく耳にしました。なぜなら私が子供時代にキン肉マンがアニメではやっていてラーメンマンをよくテレビで見ていたからです。(ラーメンマンが主人公のアニメがあった気がする・・)なので私の頭のなかには中国4000年の歴史はラーメンにあるものかと思い続けているわけです。子供の時から潜在意識が潜伏しているわけですねー。
で、実際に中国で「ラーメン」をオーダーすると写真のように粉から麺を作り始めます。日本のラーメン屋でラーメンをオーダーしてから麺を作り始めるラーメン屋がいくつあるのでしょうか?
これぞ、中国4000年の歴史・ラーメンと思っています。
中国で本物のラーメン作りを見学する
さっきコネていた粉がいつの間にか伸びがある塊に変わっていました。何度も何度も伸ばしては丸めてを繰り返します。
今度は伸ばしてからネジリ始めました。これも何度も繰り返されます。
ここから麺が細くなっていきます。伸ばしてネジル作業を繰り返しているだけで、ガンガン麺が細くなっていきます。なんて不思議なんでしょう。
麺が完成したら茹でて、マーラー味の中国スープにからめて完成です!正直、パクチはのせる必要なし。
いただきます!!
めちゃうめー!!!
パグゆきは思った
日本で食べるラーメンは製麺所で作られた麺をショップで茹でているだけです。茹で加減、どんな麺がスープに絡まるか、研究に研究を重ねていることは分かるけど、本場の麺作りからスタートするラーメンは愛情たっぷりです。作り手は、オッサンだけど。
日本だと機械に頼るしかないのか?