美しい街ブダペストに1人で行くことになったら、間違ってもロックを聴いてはいけません!テンションがた落ちですから。これは私の経験談なので、「ブダペストでもロックだぜ!」っていう人もいると思いますが。
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やっぱり美しい街には美しい曲を持って旅をするべきです。実は私も持っていました。ただ1人だったので、1人で美しい街で美しい曲を聴くということは、さらに寂しさが倍増してしまいましたが。
今日はもしあなたが、ブダペストの街に行くことになったら、ブダペストで聴いて欲しい曲をジャズにフォーカスを当てて3つピックアップしました。
ブダペストで聴くジャズ
ブダペストの街、ヨーロッパ全体に言えることかもしれないけど、雰囲気的にはオペラが1番マッチします。でも私はオペラなんて無縁の世界なので、好きなジャズで攻めたいと思います。
綺麗な街では綺麗なジャズを!!
やはりお薦めはピアノを主体としたジャズです。「ワルツ・フォー・デビー」はまさにブダペストの街にマッチするジャズのひとつです。
ワルツ・フォー・デビーを聞きながらワインを飲んで、まったりした時間を過ごす、最高の時間をブダペストで過ごすことができると思います。
さっきのワルツ・フォー・デビーと同じピアノジャズです。ビル・エヴァンスと呼ばれるピアニストの作品ですが、名盤中の名盤です。何も考えずにとにかく音楽を流しているだけ、これだけでもかなり幸せな時間になります。
3つ目はブルー・ボッサと呼ばれるこれも名曲。落ち着いた曲調の中で目立つトランペットの音。これがまたカッコいいし、まったりしているので、やはりワインにはぴったりだ。
いつもピアノ曲を聞いていると飽きてしまうので、少しパンチの効いた曲も持って行くといいと思います。
さいごに
ヨーロッパはどこもロマンチックに作られている街なので音楽選びにも一苦労です。