パグゆき@pagyukiです。
2年6ヶ月間の貧乏海外放浪をした経験があるけど、貧乏でも日本とは異なる地で「食べる」ことは旅の楽しみのひとつでした。もちろん国によっては口に合わないこともあるし、高くて食べれない、でもココで食べないと一生食べないかもしれないと試行錯誤を繰り返して食事を楽しみました。
旅で食事を楽しまないなんて、旅の醍醐味をひとつ失ったと同然です。
ライフハックで「旅のコストは食から削れ」という理解ができない記事を発見しました。旅のスタイルは人それぞれだから文句を言うつもりもないし、外国人のブロガーが書いた記事を日本語に訳しただけなのかもしれないけど、旅の中で「食」を本当にコストと考えていいんですか??
そんな考え方で旅をするのは非常に残念です。せっかくの海外旅行で損をしていると思います。
今日は私が考える旅の中での食事についてまとめてみました。
その土地の食事は絶対に楽しめ!
まずはあなたはどこに旅行に行くのですか?ヨーロッパ、アジア、地域によって旅の予算が変わってくることでしょう。
もしあなたがヨーロッパを貧乏旅行で回りたいというのであれば、予算にプラス1万円で旨いものが食べれると考えてみてはどうでしょうか?ヨーロッパはアジアのような屋台はあまりないです。でもローカルが集まるレストランに入れば超ウマい物が日本と同じくらいの価格で食べることができます。
一方でアジアを貧乏旅行するのであれば予算にプラス1万円あれば、超豪遊できます。激安の屋台もあれば少しリッチにレストランに行ったとしても日本よりは安いことでしょう。
たったの1万円の予算の違いでその土地の料理が食べれるんです。食費を削ったりせずに絶対に食べるべきです!!
現地のスーパーに行くのはあたりまえ
海外旅行先では必ずスーパーマーケットを探しましょう。探せば絶対にホテルの側にあるはずです。
スーパーではローカルの人が集まっているし、その土地で売っている物を見ているだけでも楽しいものです。もちろん水や食材を買ってみるのもありだし、お土産だって買えます。なにを買うにしてもローカルの人と同じものが買えるので、観光客が行く場所よりも安くて珍しいものが買えるはず。
インドやアフリカのような国ではスーパーがあまりなく、駄菓子屋みたいな店かもしれませんが。
そもそも食費を削ってまで海外に行く必要はない
まず貧乏旅行をするにしても楽しみを削ってまで海外に行く必要はないと思います。食事を削ってでも海外に行きたいと思っているのであれば、ガイドブックでも読んでみて食事を楽しむマインドに変わって欲しいです。
日本では食べたこともないもの、日本でも食べれるけど本場で食べる物って全く違います。海外で食事を楽しまないなんて私には理解ができません。情報社会の中で写真を見ることはできますが、味や匂いを感じることができるのは、目の前にその料理が並んだ時だけです。
日本を出発する前に食べたいと思っているものがあるのであれば、絶対に挑戦をしてみてください。異国の地でオーダーするのに苦労したという話とかも人生のネタになるはず。お金だけのことを考えると人生そんしますよー。
パグゆきは思った
旅のスタイルをゴリ押しをしようとは思っていません。でも海外旅行では食事をコストと思わないで食べたい物を食べて人生のネタにして欲しいです。